12-1建設機械 (ディーゼルエンジン ガソリンエンジン) の比較
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12-1建設機械 (ディーゼルエンジン ガソリンエンジン) の比較についての過去問題出題ポイント
12-1建設機械 (ディーゼルエンジン ガソリンエンジン) の比較 についての基本 解説動画はこちら
ディーゼルエンジンとガソリンエンジンについての過去問題出題ポイント
まとめると
| ディーゼルエンジン | ガソリンエンジン | |
| 圧縮比 | 複合(サバテ)サイクル
ちょっとばかり複雑なので 複合サイクルと覚えよう 14~(24)( 高い ) マツダディーゼルは低い圧縮比 14対1達成で驚きの燃費 |
定容(オットー)サイクル
6~(10)(低い) |
| 点火方式 | 圧縮による自己着火(燃料噴射装置) | 電気火花点火(電気点火装置) |
| 使用燃料 | 軽油またはA重油 | ガソリン |
| 熱効率 | 30~45%(高い) | 20~30%(低い) |
| 燃料消費率 | 200~300g/kW | 270~400g/kW |
| エンジン回転速度 | 1,500~3,000min-1 | 2,000~6,000min-1 |
| 出力当りエンジン質量 | 大 | 小 |
| 出力当り価格 | 高い | 安い |
| 運転経費 | 安い | 高い |
| 火災に対する危険度 | 小 | 大 |
上の表をまとめると ディーゼルエンジンとガソリンエンジンは相反する性能を持っているということになる
ディーゼルエンジンは 圧縮比を高くするため 点火方式は自己着火方式で、 運転経費の安く、 ガソリンに比べ 火災に対する危険度は低い 軽油は熱効率が高くそのため 燃料消費率も低い 構造上 エンジン回転速度が低いが、 構造上 重くなるため 出力 あたり エンジン 質量や エンジン価格は 大きく 高くなる。
こんな 風に覚えてもらえばいいよ
試験 出題 ポイントまとめ
圧縮比は ガソリンが低く ディーゼルが高い
建設機械用のディーゼルエンジンは水冷式が一般的である
中・大型エンジンの燃焼室形式にはは現在では直噴式が一般的である
ディーゼルエンジンはエンジン 質量が大きく軽量化が難しい
〔例題〕 ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの特性比較として次のうち、適切でないものはどれか。
(項目) (ディーゼル) (ガソリン)
1 圧縮比 低い 高い
2 熱効率 高い 低い
3 回転速度 低い 高い
4 出力当たりエンジン質量 大きい 小さい
令和7年度【No.19】建設機械用ディーゼルエンジンの構造
① 過給機付きエンジンは、過給機を持たないエンジンに比べて、気圧の低い高地での出力低下が大きい。
② 燃料装置のガバナは、必要な出力に応じて燃料噴射量を自動的に調整し、回転速度を一定に保つ。
③ 潤滑装置は、潤滑油を循環させ、ピストンや各部の軸受け等の摺動運動を滑らかにする。
④ 冷却装置のサーモスタットは、ラジエータへ送られる冷却水量を調整して冷却水温を適温に保つ。
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※ ここから下は答え
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【正解】①
【簡易解説】
①(誤り)
過給機付きエンジンは、高地でも出力低下が小さい。
過給機により吸入空気量を補えるため、自然吸気エンジンより有利である。
②(正しい)
ガバナは、負荷変動に応じて燃料噴射量を調整し、回転数を一定に保つ装置である。
③(正しい)
潤滑装置は、エンジン内部の摩擦を低減し、摩耗や焼付きの防止を行う。
④(正しい)
サーモスタットは、冷却水の流量を調整し、エンジンを適正温度に保つ役割を持つ。
🧠 一発暗記
-
高地に強い=過給機付き
-
「過給機は高地に弱い」は ✕
【No.20】建設機械用ディーゼルエンジンの運転および取扱い
① バッテリの充電時は、水素と酸素の混合ガスが発生するので、風通しをよくする。
② エンジン停止後は、長期間休止させる場合以外は燃料タンクのコックを開いたままで、バッテリスイッチを切る。
③ 始動後は、直ちにエンジンの回転を上げ、潤滑油を各部へ十分に供給する。
④ 土ぼこりの多い場所では、エアクリーナの点検をこまめに行い、エレメントを清掃する。
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※ ここから下は答え
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【正解】③
【簡易解説】
①(正しい)
バッテリ充電時には可燃性ガス(水素)が発生するため、換気は必須。
②(正しい)
通常停止時は燃料コックを開いたままでも問題なく、長期保管時のみ閉止する。
③(誤り)
始動直後に急加速するのはNG。
潤滑油が全体に行き渡る前に回転数を上げると、摩耗や焼付きの原因になる。
④(正しい)
粉じん環境では、吸気不良防止のためエアクリーナの頻繁な点検・清掃が必要。
🧠 一発暗記
-
始動直後はアイドリングが基本
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「すぐ回転上げる」は ✕
エンジン性能曲線ついての過去問題出題ポイント

