7-3土木工学 (土留め壁)
ようこそ、このサイトは私が、合格した2級土木施工管理技士、建設機械施施工管理技士、防災士などの受験経験をもとにした建設業資格応援情報サイトのみならず、日本復興サイトです。
最近台風や地震など災害も頻繁に発生し被害も大きくなってきていますよね。
災害の復興地では建設業者が足りないため、 修理まで半年待ちという被災者までいるとのこと。
日本の経済成長やスムーズな災害防止復興には永続的なインフラ構築が欠かせません。
そういう意味では建設業は昇る朝日のような永遠の成長産業と言えるでしょう。
2級土木施工管理技士系資格は、比較的受かりやすい資格で、建設業会社への就職にもダンゼン有利!
また人材不足の建設業界で活躍すればサラリーマンとは比較にならない人から感謝され、やりがいのある収入も手に入るでしょう。(当然ウデと頭が必要です)
スムーズに建設業系資格を取って、自分の人生と建設業界と日本を盛り上げましょう。皆さんの建設業系資格合格を心からお祈り申し上げます。
(-人-)ミナサンガゴウカクシマスヨウニ
7-3土木工学 (土留め壁)についての過去問題出題ポイント
7-3土木工学 (土留め壁) についての 基本解説動画はこちら
切ばり式土留め 障子の格子上のような形状をしているため機械掘削容易にできなくなる
控え杭タイロッド式土留め 自立式土留め では 変位が大きくなる場合に用いられる
アンカー式土留め 機械掘削が容易で片土圧が作用する場合にも適する
自立式土留め 良質な地盤で浅い 掘削に適し、掘削が容易
アンカー式土留めは機械掘削が容易で、偏土圧が作用する場合に適する
偏土圧とは偏った 土圧のこと
親杭横矢板壁 止水性がないため地下水位の低い地盤に適する。
地中連続壁 止水性も高く、適用地盤の範囲は広い。
モルタル柱列壁 柱体をラップさせると止水性は高く、適用地盤の範囲は広い。
鋼矢板壁 止水性がよく、地下水位の高い地盤に適する。
掘削した土を盛土に利用する場合には、含水比の含水比の低い部分の土を常に優先して使う
粘性土の掘削にあたっては、建設機械の走行路となる部分の地盤の土をこね返さないように注意する。
敷ならし厚さは試験施工によって定めるのが望ましい。
敷ならし作業では、敷ならし厚さが均等になるようにトンボなどを設けて施工する。
自動追尾式トータルステーションやGPSを用いた敷ならし管理システムでは、トンボを省略した施工もできる。