5-3土木工学 (水セメント比)



建設資格会

資格は“与えられるもの”じゃない。
現場に立つ覚悟のある人間が、取りに行くものだ。

このサイトは、私自身が合格した 2級土木施工管理技士、建設機械施工管理技士などの 受験経験をもとに作った、建設業資格の独学応援サイトです。

近年、台風や地震などの災害が頻発し、 被災地では建設業者不足により 「修理まで半年待ち」という状況も起きています。

日本の経済成長や災害復旧に欠かせないのが建設業です。 建設業は、昇る朝日のような永遠の成長産業だと私は考えています。

2級土木施工管理技士をはじめとする施工管理系資格は、 比較的チャレンジしやすく、建設業界への就職・転職にも有利。 人材不足の業界で活躍すれば、 やりがいと感謝、そして収入を得ることもできます (もちろんウデと頭は必要ですが)。

建設業系資格を取り、 自分の人生と建設業界、そして日本を一緒に盛り上げていきましょう。

皆さんの合格を、心からお祈りしています。
(-人-) ミナサンガゴウカクシマスヨウニ




 

水セメント比についての過去問題出題ポイント

5-3土木工学 (水セメント比) についての基本 解説動画はこちら

水セメント比

コンクリートの強度は骨材の性質、施工方法によっても変わるが一番影響するのは水セメント比(w/c)。

水セメント比とは水のパーセンテージのこと

水セメント比

水セメント比が小さくなると強度が( 大きく )なるが、流動性が小さくなり作業大変

水セメント比が小さいと水が少ないということになりセメントのペースト状になるので 流動性は低くなる

逆に水セメント比が大きいとは 水が多いということで、液状になるため 流動性は高くなる。

 

必要以上に水の多いコンクリートは経済性もなく、コンクリートの収縮が大きく、( 材料分離 )も起こりやすい。

コンクリート材料分離の原因は主に ( 水 )の分離

 

( AE 剤 )とは界面活性剤の一種で作業性、耐凍性がアップ

AE 剤

勉強お疲れさまです♡ 試験頑張ってね♪ 2級建設機械施工技士