🐶★2025年令和7年度 2級電気通信工事施工管理技士 11月向け後期第1次検定・第2次検定受験の申し込みの手引き願書販売等が始まります。(6月下旬頃からの1か月)
資格は“与えられるもの”じゃない。
現場に立つ覚悟のある人間が、取りに行くものだ。
このサイトは、私自身が合格した 2級土木施工管理技士、建設機械施工管理技士などの 受験経験をもとに作った、建設業資格の独学応援サイトです。
近年、台風や地震などの災害が頻発し、 被災地では建設業者不足により 「修理まで半年待ち」という状況も起きています。
日本の経済成長や災害復旧に欠かせないのが建設業です。 建設業は、昇る朝日のような永遠の成長産業だと私は考えています。
2級土木施工管理技士をはじめとする施工管理系資格は、 比較的チャレンジしやすく、建設業界への就職・転職にも有利。 人材不足の業界で活躍すれば、 やりがいと感謝、そして収入を得ることもできます (もちろんウデと頭は必要ですが)。
建設業系資格を取り、 自分の人生と建設業界、そして日本を一緒に盛り上げていきましょう。
皆さんの合格を、心からお祈りしています。
(-人-) ミナサンガゴウカクシマスヨウニ
━2級電気工事施工管理技士(補)過去問題を解く前に━
2級電気工事施工管理技士は独学ではなかなか合格が難しい建設国家資格です
合格のコツとしては時間のある時に早めに過去問題集に触れ、基礎的な知識は覚えておきましょう。
※このサイトは忙しい建設業者さんの仕事の合間にスマホを使い2級電気工事施工管理技士の過去問題に少しでも触れられるように作成したサイトです。
法改正により法律関係の過去問題については解答が変わる場合があります。新テキストと新しい過去問題集を購入の上しっかり確認するようお願いいたします。
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電気通信工事施工管理技士(補)とは
2級電気通信工事施工管理技士は、電気通信工事工事の施工管理に関する知識と技能を証明する国家資格です。
2級電気通信工事施工管理技士には、「2級電気通信工事施工管理技士」と「2級電気通信工事施工管理技士補」の2種類があります。
簡単に説明すると
2級電気通信工事施工管理技士は、一次検定、2次検定合格者を指し、2級電気通信工事施工管理技士補は1次検定合格者を指すことになります 。
電気通信工事施工管理技士試験についてまとめると以下のようになります。
資格区分は2級電気通信工事施工管理技士と2級電気通信工事施工管理技補 に分類され
前期は一次検定試験のみ
後期は一次検定試験+二次検定試験
と少しややこしく なっています。
詳しくは、下記の
をご確認ください。
| 名称 | 合格する試験 | 受験資格 | 難易度 | |
| 2級電気通信工事施工管理技士 | 一次検定、2次検定合格者 | 一次検定合格+3年 | ★★★ | |
| 2級電気通信工事施工管理技士補 | 1次検定合格者 | 17歳以上 | ★★ |
| 検定名称 | 受験申込み | 受験料 | 試験日 | 合格発表日 | 試験開催期 |
| 2次検定 | 7月頃 | 6600円 | 11月頃 | 2月 | 後期のみ |
| 一次検定 | 3月頃、7月頃 | 6600円 | 6月、11月 | 7月、1月~2月 | 前期、後期 |
| 検定名称 | 開催地 |
| 後期検定 | 札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・沖縄 |
| 前期検定 | 札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄 |
一次検定の試験内容と受験資格
2級電気通信工事施工管理技士補になれる 一次検定では、60問ほどの正誤を選ぶ選択問題方式で出題されます。
文章記述問題もないので覚えていなく解けない問題についても、何かしら答えを入れることが可能なので合格率は比較的高いです。
また近年の建設業従事者減少に対応して 建設業法も改正され2級電気通信工事施工管理技士補であっても、合格後実務経験を積めば 多くの工事 業種の 建設業許可の専任技術者に なれるように 制度が改正されていますので、 2級電気通信工事施工管理技士補は比較的取りやすく おすすめの資格になります。
17歳以上であれば受けることができ、受験資格はありません
二次検定の試験内容と受験資格
補が取れた2級電気通信工事施工管理技士になれる二次検定では、 一次検定の試験内容に加え実際の施工現場での経験や実務能力が問われます。具体的には、単語選択方式や記述方式で出題されるのでしっかり記憶している必要があるので合格率は低めになります
一次検定の学科には合格したが、 二次検定を何年も落ちている という建設 業従事者も いるように 一時 検定 に比べ 難易度は 高くなります。
その理由として、 実際の現場管理をしたことがないということもあるようです。
受験資格は令和3年度以降の2級電気通信工事施工管理技士第一次検定合格者であれば、合格後、3年以上の実務経験年数が必要です
合格基準と合格率と難易度
一次検定試験
一次検定試験は毎年60%ぐらいが合格率のようです。
合格ラインは40問中16問も間違えていいのですから気は楽でしょう
けっして難しい試験ではありません。
二次検定試験
二次検定試験は毎年40%ぐらいが合格率のようです。
一次検定試験に比べ 難易度が高くなっているようです
受験申込み、受験料、試験日、合格発表日
2級電気通信工事施工管理技士の試験は、年に2回、全国一斉に行われます。
| 検定名称 | 受験申込み | 受験料 | 試験日 | 合格発表日 | 試験開催期 |
| 2次検定 | 7月頃 | 6600円 | 11月頃 | 2月 | 後期のみ |
| 一次検定 | 3月頃、7月頃 | 6600円 | 6月、11月 | 7月、1月~2月 | 前期、後期 |
2級電気通信工事施工管理技士(補)の試験地

| 検定名称 | 開催地 |
| 後期検定 | 札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・沖縄 |
| 前期検定 | 札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄 |
まとめ
2級電気通信工事施工管理技士は、電気通信工事工事の現場で活躍できる、キャリアアップに繋がる、独立開業できるおすすめの資格です。 興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
合格後のメリット
2級電気通信工事施工管理技士に合格すると、以下の特典メリットがあります。
建設業許可の取得に必要な「専任技術者」として認められる
電気通信工事工事の主任技術者として従事することができる
公共工事の施工管理業務に携ることができる
電気通信工事工事の現場で活躍できる
キャリアアップに繋がる
独立開業できる
電気通信工事工事の現場で活躍したい、キャリアアップしたい、独立開業したいという人にとって、2級電気通信工事施工管理技士はおすすめの資格です。
2級電気通信工事施工管理技士(補)で取れる建設業許可
2級電気通信工事施工管理技士に合格すると、電気通信工事の建設業許可が取れます。
2級電気通信工事施工管理技士補については5年の実務経験が必要になります

