2-3土木工学 (法面)



2級土木施工管理技士サポートサイト

ようこそ、このサイトは私が、合格した2級土木施工管理技士、建設機械施施工管理技士、防災士などの受験経験をもとにした建設業資格応援情報サイトのみならず、日本復興サイトです。

最近台風や地震など災害も頻繁に発生し被害も大きくなってきていますよね。

災害の復興地では建設業者が足りないため、 修理まで半年待ちという被災者までいるとのこと。

日本の経済成長やスムーズな災害防止復興には永続的なインフラ構築が欠かせません。

そういう意味では建設業は昇る朝日のような永遠の成長産業と言えるでしょう。

2級土木施工管理技士系資格は、比較的受かりやすい資格で、建設業会社への就職にもダンゼン有利!

また人材不足の建設業界で活躍すればサラリーマンとは比較にならない人から感謝され、やりがいのある収入も手に入るでしょう。(当然ウデと頭が必要です)

スムーズに建設業系資格を取って、自分の人生と建設業界と日本を盛り上げましょう。皆さんの建設業系資格合格を心からお祈り申し上げます。

(-人-)ミナサンガゴウカクシマスヨウニ




 

2-3土木工学 (法面)についての過去問題出題ポイント

2-3土木工学 (法面) についての 基本解説動画はこちら

法面勾配

人工的に形成した斜面を(法面)という。

 

法面の傾斜の度合いを法面勾配といい、垂直距離1に対する水平距離の比で示す。

のり面の勾配は、一般に(1:α )と表され、高さが1m 上がる(下がる)ときの水平距離が α mであることを示している。(左が高さ)

この図のケースでは1:2となる。

法面勾配は盛土材料、土質、盛土高等に応じ経験的な( 標準値 )が定められている

盛土高とは、のり肩とのり尻の高低差をいう。

 

河川堤防の法面

盛土より切土のほうが法面勾配を( 急 )にすることができる

盛土、切土高を大きくするほど、法面勾配を( ゆる )くする

河川堤防の場合は堤防法面勾配は( 1:2 )割以上にする。

 切土のり面では、土質、岩質、のり面規模に応じて、高さ5 〜 10 m ごとに( 小段 )を設ける。

 盛土ののり面では、のり肩から 5〜7m 下がるごとに( 小段 )を設ける。

 のり面に設ける小段は、横断勾配をつけ排水管理しやすくする

堤防参考資料

 

例題過去問題

 

 

勉強お疲れさまです♡ 試験頑張ってね♪ 2級建設機械施工技士