1-4土木工学 (土の締め固めと含水比)
資格は“与えられるもの”じゃない。
現場に立つ覚悟のある人間が、取りに行くものだ。
このサイトは、私自身が合格した 2級土木施工管理技士、建設機械施工管理技士などの 受験経験をもとに作った、建設業資格の独学応援サイトです。
近年、台風や地震などの災害が頻発し、 被災地では建設業者不足により 「修理まで半年待ち」という状況も起きています。
日本の経済成長や災害復旧に欠かせないのが建設業です。 建設業は、昇る朝日のような永遠の成長産業だと私は考えています。
2級土木施工管理技士をはじめとする施工管理系資格は、 比較的チャレンジしやすく、建設業界への就職・転職にも有利。 人材不足の業界で活躍すれば、 やりがいと感謝、そして収入を得ることもできます (もちろんウデと頭は必要ですが)。
建設業系資格を取り、 自分の人生と建設業界、そして日本を一緒に盛り上げていきましょう。
皆さんの合格を、心からお祈りしています。
(-人-) ミナサンガゴウカクシマスヨウニ
1-4土木工学 (土の締め固めと含水比)についての過去問題出題ポイント
1-4土木工学 (土の締め固めと含水比) についての基本 解説動画はこちら
締固め試験
土は一定の水を加えて固めると 強度が出る
締固め試験は水を加えながら 締固める試験で 土を事務所に持って帰り 最適な水の 投入量を 求める 試験
締固め曲線は( 乾燥密度 含水比)を理解するのが ポイント

この問題が出た場合は専門的な話は抜きにして、乾燥密度を土の密度(硬さ)、含水比を水含み具合と考えよう。
つまり簡単に言ってしまうと土は水を加えながら締固めていくと締固めが最高点に達する。(うどんやそばと同じ)
その時の水の量を最適含水比といい、一定以上の水を加えすぎると締固めが弱まりぐちゃぐちゃ ドロドロになるということ
つまり 短く言うと、締固め試験で乾燥密度が最大になる含水比を最適含水比という。
締固め曲線(最大乾燥密度と含水比の相関図)

土は土の粒がそろってない方が大きな土の粒のあいだに小さな土の粒が入るため高い 密度に締め固めることができる

