1-2土木工学 (土の強度と透水性)
ようこそ、このサイトは私が、合格した2級土木施工管理技士、建設機械施施工管理技士、防災士などの受験経験をもとにした建設業資格応援情報サイトのみならず、日本復興サイトです。
最近台風や地震など災害も頻繁に発生し被害も大きくなってきていますよね。
災害の復興地では建設業者が足りないため、 修理まで半年待ちという被災者までいるとのこと。
日本の経済成長やスムーズな災害防止復興には永続的なインフラ構築が欠かせません。
そういう意味では建設業は昇る朝日のような永遠の成長産業と言えるでしょう。
2級土木施工管理技士系資格は、比較的受かりやすい資格で、建設業会社への就職にもダンゼン有利!
また人材不足の建設業界で活躍すればサラリーマンとは比較にならない人から感謝され、やりがいのある収入も手に入るでしょう。(当然ウデと頭が必要です)
スムーズに建設業系資格を取って、自分の人生と建設業界と日本を盛り上げましょう。皆さんの建設業系資格合格を心からお祈り申し上げます。
(-人-)ミナサンガゴウカクシマスヨウニ
1-2土木工学 (土の強度と透水性)についての過去問題出題ポイント
1-2土木工学 (土の強度と透水性) の 基本解説動画はこちら
土の強度
切り土面が崩れるのは土が重力に耐えられず滑ることにより起こる。
つまり、土には強度がある(強度は摩擦力と粘着力で構成される)
土の強度は土粒子間の 粘着力と摩擦力 により決まる。
→ 覚えてもらいたいのは この2つ 摩擦力のある砂と粘着力のある粘土
ポイントは粘土と砂土は相反する関係ということ。 なので 最低でも片一方だけ覚える
粘土の土の強度→粘着力大・摩擦力少
砂の土の強度 →摩擦力大・粘着力少
そして、締め固められた土は強度が増大し、密度が高まり、水が通りづらくなり(透水性)は(低下)する