令和元年度2級造園施工管理技術検定学科過去問題試験(後期)
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(-人-)ミナサンガゴウカクシマスヨウニ
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令和元年度2級造園施工管理技術検定学科過去問題試験(後期)
〔問題 1〕 日本庭園に関する次の記述の(A)(B)に当てはまる語句の組合せとして適当なものはどれか。
「庭園様式の一つである( A )庭園は江戸時代に発達した様式で代表的な庭園の一つとして( B )がある。」
(A) (B)
1 池泉回遊式 六義園
2 池泉回遊式 浄瑠璃寺庭園
3 枯山水式 大徳寺大仙院庭園
4 枯山水式 天龍寺庭園
〔問題 2〕 土壌に関する記述のうち適当でないものはどれか。
1 土壌空気は大気に比べて一般に酸素濃度が低い。
2 土壌水分のうち植物に容易に吸収されるのは毛管水である。
3 土壌の色は一般に有機物が多いほど赤味を増す。
4 腐植は土壌の団粒構造の形成を促進する。
〔問題 3〕 土壌改良材に関する次の(イ)(ロ)の記述について正誤の組合せとして適当なもの はどれか。
(イ) バーク堆肥は樹皮を主原料とした堆肥であり土壌を膨軟化する効果がある。
(ロ) 黒曜石パーライトは凝灰岩を粉砕したものであり土壌の保肥力を改善する効 果がある。
(イ) (ロ)
1 正 正
2 正 誤
3 誤 正
4 誤 誤
〔問題 4〕 植物に必要な肥料に関する次の記述の(A)(B)に当てはまる語句の組合せとして
適当なものはどれか。
「( A )肥料は酵素を活性化させ細胞の生理作用を調整する。
( B )肥料は花芽分化や開花・結実を促進する。」
(A) (B)
1 リン酸質 窒素質
2 リン酸質 カリ質
3 カリ質 窒素質
4 カリ質 リン酸質
〔問題 5〕 次の記述の症状を示す樹木の病名に該当するものはどれか。
「葉・若枝・果実などに黒褐色・褐色などの円形や不整形の病斑を生じ病斑上に小黒点 を形成することが多い。」
1 炭疽病
2 こうやく病
3 さび病
4 すす病
〔問題 6〕 造園樹木の性質に関する記述のうち適当でないものはどれか。
1 カクレミノサンゴジュは耐陰性が強い。
2 クロマツトベラは耐潮性が強い。
3 アカマツマンリョウは萌芽力が強い。
4 イチョウサンゴジュは防火性が強い。
〔問題 7〕 1月から 12 月までの1年間に開花する順に並べた造園樹木の組合せとして適当な
ものはどれか。
1 ホソバタイサンボク → コブシ
2 キンモクセイ → クチナシ
3 ヤマブキ → ムクゲ
4 サルスベリ → レンギョウ
〔問題 8〕 花壇に用いられる秋播き一年草として2種とも該当するものはどれか。
1 ストックネモフィラ
2 コスモスサルビア
3 キキョウダリア
4 ニチニチソウヤマユリ
〔問題 9〕 下図に示す間知石の(A)(B)の名称の組合せとして適当なものはどれか。
(A) (B)
1 面 控え
2 面 合端
3 とも面 控え
4 とも面 合端
〔問題 10〕 樹木の根回しに関する記述のうち適当でないものはどれか。
1 落葉樹の根回しは一般に根の発根が著しい春期に行うのが最もよい。
2 断根式根回しは根巻きを行わずに根元の周囲を掘り回し側根だけを切り離す方法である。
3 根回しにおける根の切断は将来の移植時に掘り上げる鉢の外側で行うのがよい。
4 貴重な樹木や衰弱している樹木の根回しは一度に全周の根回しを行わず2 〜3回に分けて行うのがよい。
〔問題 11〕 造園樹木の掘取りに関する記述のうち適当でないものはどれか。
1 掘取り時の根鉢の崩れや運搬中の乾燥を防止するため掘取りの1日前までに十分灌水を行った。
2 運搬時の根鉢の崩れを防止するため根鉢の上面の柔らかい表土を残した。
3 掘取り時に下枝が支障となるため下枝を上に向けて幹に縛り付けた。
4 幹周 10 cm の落葉樹を同一公園内で移植する際移植適期であったため根鉢を通常より少し大きめにして根巻きをせずに運搬し植え付けた。
〔問題 12〕 造園樹木の植付けに関する記述のうち適当なものはどれか。
1 植込みの深さは植付け後の樹木を安定させるため元の場所にあったときよりも深くする。
2 植え穴の底は植付け後の樹木を安定させるため中央をやや深めにし土を固めておく。
3 植付けを行う際には水分の供給と蒸散のバランスを保つため枝葉の剪除を行う。
4 常緑広葉樹の植付けは樹木の生長が休止する秋期から冬期に行うのがよい。
〔問題 13〕 造園樹木の整姿・剪定に関する記述のうち適当なものはどれか。
1 高木の基本剪定は樹枝の骨格や配置をつくるため樹木の生長が旺盛になる夏期に行うのがよい。
2 落葉樹は葉を落とし休眠中となる冬期に不定芽が発生しないのでこの時期に剪定を行ってはならない。
3 樹木に対する強剪定は樹木全体の生長が抑えられるため徒長枝などの発生抑制に有効である。
4 ヒノキ類は不定芽が出にくいので剪定は必ず各枝に葉を残すようにしなければならない。
〔問題 14〕 芝生の造成に関する記述のうち適当でないものはどれか。
1 切芝を張り付けた後は発根が促されるようにするため芝の葉が半分隠れる程度に目土をかける。
2 切芝を張り付けた後は床土の土壌硬度を上げないようにするため一般にローラなどによる転圧は避ける。
3 西洋芝の播種に先立って発芽後の生育を促進させるため床土に元肥を施すようにする。
4 西洋芝の播種は発芽した芽が高温や乾燥で枯死しないようにするため一般に真夏を避ける。
〔問題 15〕 施肥に関する記述のうち適当でないものはどれか。
1 元肥は春の芽出し直前に萌芽を促進させるために施すもので速効性肥料が用いられる。
2 お礼肥は花木類や果実類の開花・結実した後に消耗した樹勢を回復するために施すものである。
3 高木へ輪肥を行う場合は枝張り先端の真下を目安に溝を輪状に掘り施肥した後に覆土する。
4 樹木の根に支障がある場合などは肥料を葉面散布することがある。
〔問題 16〕 車いす使用者に配慮した公園の園路(通路)について次の記述の(A)(B)に当てはまる数値の組合せとして適当なものはどれか。
ただし地方公共団体が条例で都市公園移動等円滑化基準を定める際に参酌する国土交 通省令の基準による。
「平坦部の園路(通路)について有効幅を( A )cm としまた階段に併設する傾斜路については高さ 75 cm ごとに長さ( B )cm の踊場を設けた。」
(A) (B)
1 110 210
2 110 180
3 180 150
4 210 110
〔問題 17〕 運動施設に関する記述のうち適当でないものはどれか。
1 陸上競技場の長軸方向は東西方向とすることが望ましい。
2 サッカー場のフィールドの長軸方向はその地域における恒風の方向と直交していることが望ましい。
3 野球場のグラウンドの長軸方向はその地域の恒風の方向と一致していることが望ましい。
4 テニスコートの長軸方向は南北方向を基準に若干北西〜南東に振ることが望ましい。
〔問題 18〕 垣を示した下図のうち光悦寺垣はどれか。
1
2
3
4
〔問題 19〕 5,400 m3 の盛土(締固め土量)をする場合現地に運搬すべき土量(ほぐし土量)と
して正しいものはどれか。
ただし土量変化率はL 穐 1.20C 穐 0.90 とする。
1 5,000 m3
2 6,000 m3
3 6,480 m3
4 7,200 m3
〔問題 20〕 コンクリートに関する記述のうち適当でないものはどれか。
1 モルタルとはセメント水及び必要に応じて加える混和材料を練り混ぜたものである。
2 レディーミクストコンクリートとは荷卸し地点における品質を指示して購入することができるフレッシュコンクリートのことである。
3 ワーカビリティーとは材料分離を生じることなく運搬打込み締固め仕上げなどの作業が容易にできる程度を表すフレッシュコンクリートの性質である。
4 コンシステンシーとは主として水量の多少によって左右されるフレッシュコンクリートの変形又は流動に対する抵抗性のことである。
〔問題 21〕 下図(模式図)に示す擁壁(A)(B)について擁壁の構造形式の名称の組合せとして適当なものはどれか。
1 重力式擁壁 逆 T 型擁壁
2 重力式擁壁 控え壁式擁壁
3 もたれ式擁壁 逆 T 型擁壁
4 もたれ式擁壁 控え壁式擁壁
〔問題 22〕 下図に示す木造建築物の和小屋組の(A)(B)の部材の名称の組合せとして適当な
ものはどれか。
(A) (B)
1 垂木 棟木
2 垂木 桁
3 母屋 棟木
4 母屋 桁
〔問題 23〕 公園内の屋外照明に用いられる光源に関する次の記述の(A)(B)に当てはまる語句の組合せとして適当なものはどれか。
「白色 LED ランプは一般に高圧ナトリウムランプに比べて演色性が( A )寿命が( B )。」
(A) (B)
1 良く 長い
2 良く 短い
3 悪く 長い
4 悪く 短い
〔問題 24〕 給水工事に関する記述のうち適当でないものはどれか。
1 給水管を布設する場所は電食のおそれがあったため硬質ポリ塩化ビニル管を用いた。
2 地震などによる断水時に井戸水が使用できるように給水管と井水管を直接連結した。
3 再度掘削する際に給水管の損傷を未然に防止するため布設した給水管の上方に明示シートを埋設した。
4 給水管の埋戻しに当たり良質な土砂を用い陥没や沈下が発生しないようにタンパで十分締め固めた。
〔問題 25〕 「公共工事標準請負契約約款」に関する次の記述の(A)(B)に当てはまる語句の組合せとして適当なものはどれか。
「受注者は( A )において監督員の検査を受けて使用すべきものと指定された工事材料については当該検査に合格したものを使用しなければならない。この場合におい て検査に直接要する費用は( B )の負担とする。」
(A) (B)
1 設計図書 発注者
2 設計図書 受注者
3 施工計画書 発注者
4 施工計画書 受注者
〔問題 26〕 下図は施工管理の一般的な手順を示したデミング・サークルである。この図の(A)(B)に当てはまる次の(イ)〜(ニ)の作業内容の組合せとして適当なものはどれか。
(イ) 計画と実施結果とのずれに対する是正処置をとる。
(ロ) 計画と実施結果を比較検討する。
(ハ) 計画内容に関わる事前調査を行う。
(ニ) 施工データを記録する。
(A) (B)
1 (イ) (ロ)
2 (ロ) (イ)
3 (ハ) (ニ)
4 (ニ) (ハ)
〔問題 27〕 建設工事における施工計画の策定に際して実施する現場条件の事前調査事項として
適当でないものはどれか。
1 地下埋設物の有無
2 騒音や振動などに関する環境保全基準
3 施工方法や施工機械の選択
4 瑕疵担保の範囲
〔問題 28〕 次の(イ)〜(ハ)の建設副産物のうち建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)」に規定する特定建設資材廃棄物に該当するものを全て示し たものはどれか。
(イ) 木製ベンチの撤去に伴い生じた建設発生木材
(ロ) 広場の造成に伴い生じた建設発生土
(ハ) 側溝の撤去に伴い生じたコンクリート塊
1 (イ)(ロ)
2 (イ)(ハ)
3 (ロ)(ハ)
4 (イ)(ロ)(ハ)
〔問題 29〕 工程管理に関する記述のうち適当でないものはどれか。
1 工程計画は所定の工期・所定の品質・経済性の3条件を満たす必要がある。
2 施工速度を経済速度以上に速めると直接費は一般に工期の短縮に伴って増加する傾向がある。
3 間接費は一般に工期の短縮に伴って減少する傾向がある。
4 施工速度を速めると一般に工事の品質が向上する傾向がある。
〔問題 30〕 工程図表の一つであるネットワーク式工程表に関する記述のうち適当でないものは どれか。
1 工事着手から工事完成までの作業相互の関連や順序が明確である。
2 全体の工程に最も影響が大きい作業の最長経路が明らかになる。
3 工事途中で当初計画を変更せざるを得ない場合に速やかに計画変更ができる。
4 工程表の作成は横線式工程表に比べて少ないデータ量と労力で行うことができる。
〔問題 31〕 植栽基盤について現場で調査するときの調査項目とその一般的な調査方法の組合せとして適当でないものはどれか。
(調査項目) (一般的な調査方法)
1 土壌硬度 長谷川式土壌貫入計による測定
2 土壌 pH EC メーターによる測定
3 排水性 現場簡易透水試験器による測定
4 土性 指触による判定
〔問題 32〕 「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における樹木の品質規格に関する記述の うち適当でないものはどれか。
1 樹姿に関する「枝葉の配分」については「樹種の特性に応じて節間が詰まり枝葉の密度が良好であること。」を判定する。
2 樹姿に関する「下枝の位置」については「樹冠を形成する一番下の枝の高さが適正な位置であること。」を判定する。
3 樹勢に関する「樹皮(肌)」については「損傷がないかその痕跡がほとんど目立たず正常な状態を保っていること。」を判定する。
4 樹勢に関する「病虫害」については「発生がないもの。過去に発生したことのあるものにあっては発生が軽微でその痕跡がほとんど認められないよう育成されたものであること。」 を判定する。
〔問題 33〕 建設工事の出来形管理として設計寸法に対する出来形寸法(実測値)が規格値を満足 していないものはどれか。
設計寸法(mm) 出来形寸法(mm) 規格値(mm)
1 1,500 1,540 挨 30
2 2,000 2,020 葵 30
3 2,500 2,440 挨 50
4 3,000 2,920 葵 100
〔問題 34〕 次の(イ)〜(ハ)の記述のうち工事現場で一般的に行う労働安全衛生管理に関する記述として適当なものを全て示したものはどれか。
(イ) 搬入した材料の置場として通路内を避けるだけでなく分電盤や操作盤の前面も 避け作業に適した場所を選定した。
(ロ) 工事用設備について特定の点検責任者を定めず作業員各人の責任で点検を行 わせた。
(ハ) 熱中症予防対策としてめまいなどの自覚症状の有無にかかわらず水分及び 塩分を作業前後と作業中に定期的に摂取させた。
1 (イ)
2 (イ)(ロ)
3 (イ)(ハ)
4 (ロ)(ハ)
〔問題 35〕 移動式クレーンを用いた作業に関する記述のうち「労働安全衛生法」上正しいもの はどれか。
1 吊り上げ荷重 12 t の移動式クレーンの運転の業務について小型移動式クレーン運転技能講習を修了した者を当該業務に就かせた。
2 移動式クレーンを用いて荷を吊り上げる際その定格荷重をこえることが見込まれたので鉄板を敷設した上でフックの外れ止め装置を使用した。
3 移動式クレーンでハッカーを用いて玉掛けをした荷が吊り上げられているときは合図者以外には吊り荷の下に労働者が立ち入ることを禁止した。
4 強風のために移動式クレーンに係る作業を中止した際当該機械が転倒するおそれがあったのでジブの位置を固定した。
〔問題 36〕 移動はしごを用いた作業に関する記述のうち安全管理上適当でないものはどれか。
1 幅 25 cm で著しい損傷や腐食がない丈夫な構造のはしごを用いた。
2 踏み桟が 30 cm の等間隔に設けられているはしごを用いた。
3 はしごを設置する際に立て掛け角度を 75 度にした。
4 やむを得ずはしごを継いで用いなければならなかったため接続部を 1.5 m 重ね合わせて堅固に固定して用いた。
〔問題 37〕 都市公園法に関する次の記述の(A)(B)に当てはまる語句の組合せとして正しいものはどれか。
「( A )とは都市公園の効用を全うするために当該都市公園に設けられるものであり
( B )などが該当する。」
(A) (B)
1 公園施設 図書館や警察署の派出所
2 公園施設 野外劇場や体験学習施設
3 占用物件 保育所や診療所
4 占用物件 水族館や動物園
〔問題 38〕 「建設業法」に関する次の記述の(A)(B)に当てはまる語句の組合せとして
正しいものはどれか。
「建設業の許可を受けている建設業者は請け負った建設工事を施工する場合には当 該工事現場における建設工事の施工の技術上の管理をつかさどるものとして現場に
( A )を置かなければならない。
また発注者から直接建設工事を請け負った特定建設業者が政令で定める金額以上 を下請契約して当該建設工事を施工する場合は( A )ではなく( B )を現場に置かなければならない。」
(A) (B)
1 主任技術者 現場代理人
2 主任技術者 監理技術者
3 現場代理人 主任技術者
4 現場代理人 監理技術者
〔問題 39〕 建設業法に関する記述のうち誤っているものはどれか。
1 工事現場における建設工事の施工に従事する者は主任技術者又は監理技術者がその職務として行う指導に従わなければならない。
2 造園工事業に関する建設工事について実務経験が 10 年以上ある者は造園工事の主任技術者になることができる。
3 建設業者は建設工事の担い手の育成及び確保その他の施工技術の確保に努めなければならない。
4 建設業者は建設工事の注文者から工事内容の経費の内訳を明らかにした見積書の請求があったときは請負契約が成立した後ただちに交付しなければならない。
〔問題 40〕 安全衛生教育に関する次の(イ)〜(ハ)の記述のうち「労働安全衛生法」上正しい ものを全て示したものはどれか。
(イ) 事業者は労働者を雇い入れたときは当該労働者が従事する業務に関する安全 又は衛生のための教育を行わなければならない。
(ロ) 事業者は労働者の作業内容を変更したときは当該労働者が従事する事業に関 する安全又は衛生のための教育を行わなければならない。
(ハ) 事業者は建設業の事業場で新たに職務につくこととなった職長等に対し安全 又は衛生のための教育を行わなければならない。
1 (イ)(ロ)
2 (イ)(ハ)
3 (ロ)(ハ)
4 (イ)(ロ)(ハ)